楽器

からだの内部で響く音を見つめていると多くの学びがあると
いつも感じています。

内部に響く音を感じるには、わずかに感じるズレや、音になる
寸前までの状態をからだで感じて把握することはとても大切だと
考えています。

ぼく自身のなかに生じる時間と空間をもっと詳しく知りたい。
自分のからだを楽器のように感じ、そこでの音づくりをこれからも
目指して、その場所を見つめながら新しい秩序を発見していきたい
と考えています。

ぼくもいつか自分の手で音を刻んで一つの音を得たいと思います。

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バランス

話し言葉はピアノと似ていると感じることがあります。
身体の中にある鍵盤を鳴らして音を出すとき、その部分から
少し意識をズラすことを考えるようになりました。

その音を見過ぎずにノイズのようなものを聞いていた方が、
(感じていた方が)現実には聞こえない部分を響かせること
ができて、言葉と身体の関係をバランス良く感じられるように
思うことがあります。

無意識であるはずのものが意識されるようになると、逆に
ノイズのようなものを意識的に感じていた方がバランスを
取りやすく、少し俯瞰できるようになるのでしょうか。

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