造形
自分のなかにある場所を見るとき、新たな見方ができないか、
立ち位置を変えて見たときの造形をそれぞれもつことができない
ものか、常に考えるようにしています。
ことばで伝えることが難しい場所などは、2つ以上の造形を
もつことができると自分自身の立ち位置も明確になり、
視界にあるものをより把握できることで、その景色も見晴らし
がよくなり、ことばのつながりもよくなってくるでしょうか。
簡単にできることではないですが、もし二元論では生まれて
こない造形をもつことができれば、アイポイントである形体と
しての点から点に移動する自分自身を観察でき、その動きも
体感できるのではないかと考えています。
タグ
二項対立、場所、景色、立ち位置、見方、造形2016年5月27日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ことばとデザイン