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プロフィール

デザインスタジオ エミニワイ 代表の平松芳規と申します。

ぼくは5歳から10年間書道を習い、10歳頃からはカリグラフィーに興味を持ち、
文字を美しく見せるための手法を学んできました。

古代のギリシャでは、大文字は幾何学的であり、文字はみな同じ太さで書かれ、
ギリシャ社会の秩序と方法、そして調和の精神を示していました。

これに対してラテンの大文字は、当初は無秩序から統一性に向かっていましたが、
さらにそこから一歩進んで、一つひとつの文字の形にあわせて大きさを変える
ようになりました。不動のリズムが穏やかなテンポにとってかわっていったのです。

人はなぜ文字を創造することになったのか。文字をデザインすることからも
ことばとかたちの関係性を追い続け、ことばの大切さを伝えるために、
共有できる美しいかたちを創り出していきたいと考えています。

店舗にはサインボードは必要不可欠です。

人間はまず目で見ることからものを認識します。つまり、目で見ることは最も
基本の動作です。だからこそ、視覚的な秩序を与えるために美しい文字のかたちの
サインボードは店舗にとってたいへん重要な役割を果たすと考えます。

ハンドペイントによるサイン看板は、手描きによる温かみや手描きにしか出せない
曲線やタッチが美しいだけでなく、時間の経過と共に雨や風にさらされ、
エイジングしていくことで生まれる魅力があります。

店舗の世界観を左右する重要なサインは看板だけではなく、ガラスや壁、柱など
文字を描く場所は様々です。ハンドペイントによる美しい文字のかたちによって
生まれたアートの世界を感じていただきたいと考えています。

ART&DESIGN STUDIO EMINIWAI
平松芳規

2015年5月15日

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